メニエール病の鍼灸施術について

メニエール病

あなたはこんなつらい症状でお悩みはありませんか?

  • めまい・・・視界がグルグル回る
  • 難聴・・・声や音が聞こえにくくなる
  • 耳鳴り・・・キーンと鳴りやまない
  • 耳閉感・・・耳がふさがった感じがする

このような症状が出てしまうと仕事はもちろん、日常生活もまともに送ることができなくなってしまいます。

めまいや耳鳴りで吐き気をもよおしてしまうことや、不快な状態が長くつづき精神的にイライラしてしまうこともあるでしょう。

このような症状に悩まされ実際に病院へ行くと、メニエール病と診断されることがあります。

現代医学において難病と言われるメニエール病ですが、東洋医学ではその原因を見つけることも可能です。

今回はこのメニエール病の症状とその原因。また、どうしたらつらい症状が改善するかについてお話致します。

メニエール病の症状

男性

メニエール病は厚生労働省の特定疾患に指定される難病の一種で、現代医学においてはその原因はいまだ解明されていません。

メニエール病と診断される方の主な症状には以下のものがあります。

  • めまい
  • 難聴
  • 耳鳴り
  • 耳閉感

メニエール病の特徴はこの4つの症状が同時にあらわれることです。

また、ほかにも

  • 吐き気
  • 冷や汗
  • 顔面蒼白
  • 寒さ、暑さに対する温感異常

などの症状が出ることもあります。

発作は数日~数か月おきに発生します。発作が起きている時間も数十分~半日程度と個人差はありますが、一度発作がでてしまうと起き上がることも困難になり安静にしているほかなくなってしまいます。

また、症状が重度化すると慢性的な耳鳴りやめまいなどがあらわれ、手術をしても完治しない場合もあります。

メニエール病の主な原因

メニエール病は、フランスの医師プロスペル・メニエール氏が1861年に発見した内耳性の病気です。

内耳とは耳の一番奥で聴覚を司っている器官です。このメニエール病、現代医学では内耳内のリンパ液の分泌が過剰になり内リンパ水腫になることが原因ではないかといわれています。

また、メニエール病の患者数が先進国に多いことから、ストレスが主な原因だと考えられています。しかし、実際のところ、この内リンパ水腫とストレスの関係性は証明されていません。

東洋医学が捉える原因

一方、東洋医学ではこのメニエール病は、体をつかさどる水に原因があると捉えています。人間のからだは約60~80%が水でできており、この体内の水に何らかのトラブルが起きた結果、メニエール病の症状として表面化しているのです。

東洋医学では、からだの水をつかさどる場所は腎と呼ばれており、腎の機能低下が主な原因であると考えるのです。

間違った治療では症状はよくならない

女性

メニエール病の疑いがあり、病院を受診する場合は耳鼻咽喉科を受診します。

しかし、耳鼻咽喉科(西洋医学)では原因がわからないため、一先ず起きている症状を何とか緩和させようと以下のような薬が処方されます。

  • 内リンパ水腫を軽減させる「利尿剤」
  • 炎症を抑える「ステロイド剤」

上記のほか、ビタミン剤(ビタミンB12)の服用もすすめられることがあります。これらを服用していったん様子をみることになるようです。

しかし、メニエール病は病状が進行するほど完治することが難しい難病と言われています。そのためメニエール病の原因を耳だけに特定し治療を進めることは、症状を和らげるどころか慢性化させてしまうのです。

薬の副作用も軽視できません。特に難聴の症状を緩和させるために用いられるステロイド薬には次のような副作用がでる可能性があります。

  • 骨粗しょう症
  • 血栓症
  • 糖尿病
  • 消化性潰瘍

服用する量や回数にもよりますが、投薬により内臓が弱り、病気を悪化させる可能性も大いにあります。

東洋医学による鍼灸について

鍼灸

難病、原因不明といわれる病気こそ東洋医学が得意とする分野です。

なぜなら、ツボや気の流れ(経絡)はそもそも目に見えないものであり、これらを長年扱っている東洋医学だからこそ、現代科学では解明できない病気を改善することができるからです。

当院の鍼灸 3つの特徴

東洋はり灸院における施術のポイントを3つご紹介します。

1.四診法によるカウンセリング

カウンセリング

東洋医学では四診法と呼ばれる独自のカウンセリング技術があります。この四診法を用いて耳だけでなく、からだ全体から不調のサインをみつけ、原因を特定するのです。

これは現代医学(西洋医学)では決して真似することができない高度な技術です。

2.原因に働きかける的確な鍼灸

鍼灸施術

東洋医学では、「腎は耳やからだの水(水分)をつかさどる器官」と位置づけており、腎の不調が改善されればおのずと耳鳴りやめまい、難聴といった症状は改善すると考えております。

そのため、メニエール病の症状をお持ちの方には、腎の機能を高めるツボ(経穴)を中心に施術をしていきます。

3.どのくらいで症状がよくなるか?

  • 若い方や30~60代までの方
  • 一時的な症状
  • 経験歴が浅い方

上記の方は特によく変化が見られます。これらの方の場合、早くて1~3回ほどで効果があらわれはじめます。その後、5~6回程度の通院で症状が良くなっていくでしょう。

60代以降の方は主に腎の衰えから症状がでている場合が多いので、12~20回ほどの施術で変化があらわれはじめます。

もちろん個人によって施術効果は変わりますが、目安として参考にしていただければと思います。

諦めていたその症状、一緒に改善しましょう!

加藤

慢性的な病状に悩まされ、病院でさえ原因が分からないとなれば、ますます不安になってしまうでしょう。

けれど、あきらめないでください。4000年もの長い歴史を誇る東洋医学の鍼灸には、現代医学では解明できない難病にも有効です。特に一時的な症状がでている方、若い方は症状の改善がたいへんよくみられます。

病院で良くならなかった方もあきらめず、一日でもはやく東洋はり灸院をお訪ねください。

一緒に健康的な体を取り戻していきましょう。