腰痛について

腰痛

一言で腰痛といってもさまざまなタイプがありますが、腰に痛みを感じるのは、以下で挙げたようなタイミングだという方が大半なのではないでしょうか。

  • 日中はさほどでもないのに、朝起きたときに腰が痛む
  • 長時間座っていると腰が痛み始める
  • 立ち上がるときにズキッとした痛みを感じる
  • 長時間立っていると腰が重くなり、だるい感覚になってくる
  • 腰を曲げ、身体を前に倒したときに痛みが走る
  • 季節の変わり目で腰がよく痛む

腰痛を慢性化させてしまうと、そのつらい症状と長年付き合っていかなければならなくなります。

外出や遠出の旅行を控えたり、椅子に座ったり布団から起き上がるときにも腰に気をつかわざるをえません。整形外科を受診しても「異常なし」との診断が下り、湿布を貼ってもマッサージをしても一向によくならない――そう悩んでおられる方も少なくないはず。

ですが、ご安心ください。

東洋医学専門の鍼灸なら、腰痛のお悩みを簡単に改善できます。他の医療機関では一向によくならなかった足腰のお悩みに終止符を打つことができるのです。

今回は、東洋医学の観点から腰痛についてお話しします。

なぜ腰痛はすぐに再発するのか?

カウンセリング

これまで腰痛は、男性に多い症状のひとつとして知られていました。しかし近年になって、女性も、「肩こり」に次いで「腰痛」に悩んでおられる方が増えています。

腰が痛み始めると、湿布や消炎鎮痛剤などを塗布したり、マッサージやストレッチをしたり、骨盤の歪みを整えようとする方が多いでしょう。中には、痛み止めを飲んで何とかごまかそうとしている方がおられるかもしれませんね。

こうした対処によって、症状も一時的には軽くなりますが、「時間がたつとまた痛みが再発する」――そんなケースが大半を占めるはず。

これは、こうした対処が一時的に気の流れを良くしているだけで、根本的な改善にはいたっていないからです。

腰痛の原因について

実は、腰痛の原因には「特定できるケース」「特定できないケース」とがあります。ひとつずつ見ていきましょう。

1.原因が特定できる腰痛

レントゲン

レントゲンなどの画像検査によって「原因が特定できる腰痛」としては、次のようなものが挙げられます。

  • 椎間板ヘルニア
  • 坐骨神経痛
  • 腰部脊柱管狭窄症
  • 腰椎すべり症
  • 腰痛圧迫骨折

しかし、腰痛全体の中で、原因が特定できるものは約15%に過ぎません。

この数値は、かつて日本整形外科学会で発表されたものです。レントゲンやCT検査をしても、15%しかその原因がわからないのが現状なのです。

患者さん一人ひとりで症状は大きく異なっており、レントゲン所見と患者さんの痛みの度合いは必ずしも一致しないため一概に述べることは難しい

(五十嵐医師 人工関節ドットコムより引用 www.jinko-kansetsu.com/ask/82/)

時には画像診断と症状が一致しない例、”不定愁訴”といって不確定な症状が持続する患者さんも多い。特に大病院では-X線像では異常はありません、年のせいだから治りません、気のせい(神経質、ヒステリー)でしょうなど、患者さんの症状はあるものの、いわば匙(さじ)を投げられた格好となります。

(引用:鎌倉ヒロ病院より http://www.kamakurahilo.jp/seikeigeka/5_topics.html)

2.原因が特定できない腰痛

男性

一方で、原因が特定できない残り85%の腰痛には、次に挙げるようなものが影響していると考えられています。

  • ストレス
  • 運動不足
  • 肥満
  • 冷え性
  • 精神的な悩み

病院(西洋医学)の画像診断では、腰痛の原因が何なのかはわからない――原因を特定できなければ、症状の改善など、できるわけがありません。

東洋医学が考える腰痛の原因

気血水

東洋医学は、中国で4000年、日本国内で1400年以上もの歴史をもつ医学です。

2018年にはWHO(世界保健機関)によって鍼灸・漢方が「伝統医療」として認められ、ICDに東洋医学の章が加えられました。

東洋医学には、「不通則痛(ふつうそくつう)」という言葉があります。これは、「通らなければ、すなわち痛みが出てくる」というもの。

これは、「気の流れ」のことを指しています。

「気」

「病気」は、「気が病む」と書きます。この他にも「気」がつく言葉を考えてみましょう。

  • 元気
  • やる気
  • その気

「気」は、私たちに欠かせないものです。

私たちは、どこかが痛むとき、そこに自然と手を当てています。手は「気」が集まりやすい場所。私たちはどこかが痛むとき、無意識のうちに「気」の力に頼り、その痛みを和らげようとしているのです。

「血」

「気」に次いで大切なのは、「血」です。これは、全身を巡る血液の流れのこと。

  1. 病気の「気」
  2. 血液の「血」

この流れが停滞してしまうと、「不通則痛」の状態になって、痛みを感じるようになるのです。

東洋医学では、この「気」と「血」を流すポンプの力を強めることで、五臓六腑の機能改善を目指していきます。

身体を包括的に見る

経絡図

また、東洋医学の特徴は、身体を総合的に見て施術を施すことにもあります。

そのため、腰痛を訴えて来店された方の場合でも、

  • 冷え性
  • 便秘
  • 肩こり
  • 関節の痛み

などのお悩みがある場合は、それらの症状も改善できるよう、大元の原因にアプローチしていきます。

東洋医学の考えに基づいて、身体全体に起こっている不調を同時に改善するため、「不通則痛」がなくなり、腰痛の痛みも改善していくのです。

東洋はり灸院の鍼灸について

鍼灸

東洋はり灸院は、全国でわずか2%しか存在しない「東洋医学を専門とする鍼灸院」です。

他にも、東洋医学専門とうたっているところがありますが、東洋はり灸院では整体やマッサージなどの慰安行為は一切していません。

当院では、開業当初から鍼灸一筋の施術を行っています。東洋医学を専門とした鍼灸院として、鍼灸以外のごまかしはいたしません。

四診法と経絡治療

カウンセリング

東洋はり灸院では、東洋医学の伝統的な手法「四診法(ししんほう)」と、鍼灸の中でも難解とされる「経絡治療(けいらくちりょう)」を行っています。

  • 四診法(ししんほう)・・・ 古来より伝わるカウンセリング技術
  • 経絡治療(けいらくちりょう) ・・・全国2%の鍼灸院でしか受けられない、高度な鍼灸技術

これらを駆使し、お悩みの症状の根本的な改善を目指しています。

鍼とお灸

鍼

爪楊枝との比較

「鍼」と聞くと、「何だか怖い」「痛いのでは」といったイメージを持つ方がおられるかもしれませんが、東洋はり灸院では、

  • 痛くない「はり」
  • 熱くない「お灸」

を使った施術をしています。このため、鍼やお灸は初めてという方でも安心して受けることができます。

当院で用いている鍼は、注射針の50分の1ほどの細さです。痛みはほとんど感じませんので、ご安心ください。

施術の流れ

東洋はり灸院の鍼灸施術の流れは、以下のようなものです。

1.受付

受付

初めて受診される方の場合は、受付時にカウンセリング表をお渡しします。

施術前にも詳しくうかがいますが、カウンセリング表にはどんな些細なお悩みであっても気になっていることすべてをご記入ください。

2.お着替え

施術室

次に、カーテンで仕切られた施術ベッドへご案内します。そこで、お着替えをお願いします。

施術用の短パンとTシャツを無料でご用意していますが、お着替えをご持参していただいてもかまいません。

3.カウンセリング

カウンセリング

受付時にご記入いただいたカウンセリング表をもとに、「四進法(ししんほう)」と呼ばれるカウンセリングを行います。

四診法(ししんほう)
  1. 望診 = 視覚を通して病態を確認する
  2. 聞診 = 聴覚・嗅覚を通して病態を確認する
  3. 問診 = 問いかけと応答によって病態を確認する
  4. 切診 = 脈・腹に触れて病態を把握する

東洋はり灸院では、「四診法」をもとに一人ひとりのお身体の状態を確認しながら、症状の真の原因を解明し、体質に合わせた鍼灸施術の内容を組んでいきます。

ご不安に感じることがあれば、お気軽にお声がけください。

4.鍼灸

鍼灸

国家資格を持つ専門の鍼灸師が、国内では最も細く短い、使い捨ての「鍼」と一つひとつ魂を込めて手で捻った「もぐさ」を用いた施術を行います。

また、金や銀の「鍼」、国産最高級の熱くない「お灸」などで、腰痛にも有効とされる経絡(ツボ)を刺激していきます。

これによって五臓六腑の「気・血・水」が整い、「不通則痛」の状態を改善できるのです。

5.今後の説明

説明

  1. 現在のお体の状況
  2. 今後、症状改善のために必要なこと

施術後は、これらをわかりやすくご説明いたします。

東洋はり灸院の鍼灸施術は、「根本改善を目指す鍼灸」であるため、長期間にわたって通院していただくようなことはありません。

次のご予約を無理強いすることもありませんので、ご安心ください。

腰痛が改善するまでの期間

加藤

西洋医学では、腰痛の原因をなかなか特定できないのが現状です。これは、今の日本に腰痛でお悩みの方がたくさんいることからもご理解いただけるはず。

しかし、中国では4000年、日本でも1400年以上の歴史をもつ東洋医学であれば、腰痛の原因も明確にわかります。原因がわかるからこそ、症状を改善へと導くための施術が可能なのです。

これまで腰痛に悩まされてきた期間にもよりますが、平均で4回から5ほど施術を受けていただければ、症状の改善を実感できるでしょう。早い方であれば、たった1回の施術で症状が改善する方もおられます。

施術の効果・効能には個人差があるため、ひとつの目安としてお考えください。

腰痛についての解説動画

腰痛について解説した動画もございますので、ぜひご覧ください。

院長加藤による解説

足腰の症状を改善された方との対談

足腰に痛みのない毎日を!

男性

東洋はり灸院にはこれまで、腰痛にお悩みの方が多数来院されています。

東洋医学を専門とする鍼灸では、身体の機能を根底から向上させ、根本改善を目指すからです。

  • 「どこで受診しても一向によくならなかった」
  • 「この痛みと一生つきあっていかなければならないのか」

そう諦めている方は、ぜひ一度、東洋はり灸院へご相談ください。

足腰に痛みを感じない日々を過ごせるよう、スタッフ一同が全力でサポートさせていただきます。