すべり症の鍼灸施術について

すべり症
  • 「少し長い距離を歩くと下肢に痺れや痛みがでる」
  • 「何気ない動作で腰に違和感を感じる」
  • 「尿の出が悪くなった…」

このような悩みをかかえて整形外科を受診すると、腰椎すべり症と診断されることがあります。

腰椎すべり症は高齢者に特に多く発症すると言われており、腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニアと並び、腰痛の代表的な症状です。

「病院で、痛み止めや湿布を処方されて安静にしていたけど、なかなか良くならないんです。」

といった声もよく聞きますが、それは痛み止めや湿布があくまで一時的な対処法に過ぎず、根本的な治療ではないからです。

今回はそんなすべり症(腰痛すべり症)について東洋医学の視点から解説していきます。

すべり症の症状

足腰

すべり症になると主に下肢にしびれや痛みが現れます。また、腰に違和感や痛みを感じるようになり排尿障害が併発する場合もあります。

軽度なすべり症の場合は痛みを認知しないこともあり、実際に下肢や腰部に痛みが出てから病院を受診するとすでに重症化しているケースもあります。

レントゲン検査について

すべり症で整形外科を受診すると、

  • レントゲン
  • CT
  • MRI

などで腰部の検査を行います。しかし、実際にこれらの画像ですべり症のすべての原因を突き止めることは難しいと言われています。

それは、レントゲンやCT、MRIはあくまで静止状態での検査となり、日常動作におけるからだの不調を見つけることはできないからです。

このことからも、東洋医学ではすべり症の検査はからだ全体の動作を確認したうえで施術を進めていくことが重要だと考えています。

すべり症の主な原因とメカニズム

すべり症

脊椎の腰部分にあたる腰椎(背骨)は、椎骨(ついこつ)が椎間板というクッションをはさんで5つあり、これらは通常、自然なS字型にカーブしています。

ところが、何らかの原因でこの椎骨が前方にずれてしまうと、骨が神経を圧迫することになりで痛みやしびれが発生します。これがすべり症のメカニズムです。

腰椎すべり症は以下の3つの種類に分類されます。

  • 腰椎分裂すべり症
  • 腰椎変性すべり症
  • 外傷性腰椎すべり症

すべり症になる主な原因は加齢によるものです。

年齢とともに腰椎の周りの靭帯が衰えて、ずれた頸椎を元に戻すことができなくなることですべり症が発症します。

また、激しいスポーツや生活習慣が原因ですべり症になることもあります。

東洋医学専門の鍼灸について

鍼灸

すべり症による痛みの改善には東洋医学専門の鍼灸が有効です。それは、東洋医学では四診法と呼ばれる独自のカウンセリング技術で痛みの原因を見つけ根本的な施療を行うからです。

4000年の歴史を誇る東洋医学のなかでも鍼灸は適応範囲が広く、即効性が高いため、すべり症の痺れや痛みといったつらい症状を緩和していきます。

適切な施術を行うことでお客様の自然治癒力も高まり、体を正常な状態にもっていくことは「未病を治す(ちす)」という東洋医学の根本理念に基づいたものです。

西洋医学は対処療法?

一方で、同じすべり症の治療でも西洋医学の場合は痛みを一時的に抑える対処療法が多く、痛みの根本解決に至らないケースも多々あります。

また、痛み止めなど長期間にわたる投薬の体への影響や感染症、神経損傷のリスクも伴う手術は可能な限り避けたいところです。

また、マッサージやカイロ、一般的な整骨院では一時的によくなったとしてもあくまで根本原因の改善には至っていないことはあります。

東洋はり灸院の鍼灸施術 3つの特徴

東洋はり灸院は3つのこだわりであなたの症状を改善していきます

1.自然治癒力を高め、痛みを根本原因から改善していきます

経絡イラスト

東洋はり灸院では現代医学のような部分療法は行いません。患者様の自然治癒力を引き出し、

  1. 生命力を高める「本治法」
  2. 痛みや痺れに直接働きかける「標治法」

この二つを用いて、体の不調を原因から改善させて正常な状態にしていきます。

また、鍼灸師全員が国家資格を保有しておりますので、どなたでも安心して施術を受けることができます。

2.痛くない「はり」、熱くない「お灸」

石丸昌志

東洋はり灸院では最も細く短い「はり」を使用しているので、ほとんど痛みの感じない施術を行っています。はりは安心安全な使い捨ての銀のはりを使用しており、小児施療では刺さないタイプの金のはりを使用しています。

また、東洋はり灸院では熱くならないお灸を使用します。国産最高級のもぐさを使用し一つ一つ魂を込めて手で捻り作っています。

3.漢方や食事のアドバイスもしております

アドバイス

東洋医学は日本国内においても1400年ほどの歴史を誇ります。鍼灸・漢方は2018年にWHO(世界保健機関)にも認められました。

東洋はり灸院では、この東洋医学が長年培ってきた知識と経験を活かし、一人一人に合った漢方や東洋医学の食事アドバイスも行っております。

からだ本来が持つ力を効果的に引き出すためには

  • 鍼灸
  • 漢方
  • 食事療法(薬膳)
  • 運動療法

などを組み合わることが非常に有効なのです。

すべり症を改善し自由に動ける足腰を取り戻そう

女性

すべり症の改善には、

  1. 痛みの原因をみつけて改善していくこと
  2. からだ本来がもっている自然治癒力を引き出すこと

が重要です。そして、この2つの作用を最も得意としているのが東洋医学による鍼灸です。

東洋はり灸院では鍼灸業界では最高峰と言われている「経絡治療」にて、あなたのすべり症を緩和させ自由にうごける、元気なからだづくりを目指してまいります。

今現在、辛いすべり症の症状でお悩みの方は、ぜひ東洋はり灸院へご相談ください。スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。