心房細動でお悩みの方へ

脈拍の測定

東洋はり灸院 統括院長の石丸です。

今回は「心房細動でお困りの方は東洋医学へ」と題してお話ししたいと思います。

【動画解説】心房細動について

対症療法と手術のリスク

手術

心房細動は不整脈の一種で、高齢化社会の日本では心房細動に悩む方が増えています。病院で根本的な治療が可能であれば問題はありませんが、そうでないケースが非常に多いのが現状です。

心房細動の場合、病院では基本的に対症療法または手術が行われます。対症療法として薬を服用し、症状が改善しない場合には手術が検討されます。しかし、手術を受けても再発する方が多く、合併症を含めると0.1%の方が亡くなっています。

このことから、対症療法ではない根本治療とリスクが高い手術以外の治療法で心房細動を改善することが望まれます。

森を見て木を治す

木を見て森を治す

では、どうすれば良いのかというと、その方法こそが鍼灸なのです。

東洋医学では、「森を見て木を治す」を実践しています。心房細動の方も、頭のてっぺんから足の先まで全体を見てみると、心房細動以外にもさまざまな症状が見つかるはずです。これらの症状をすべて考慮したうえで、心房細動に効果があるポイントに鍼やお灸を施すと、非常に効果的です。

当店でも、心房細動で来店されたお客様の多くが改善されています。これまでに改善されなかった方を思い浮かべることができないほど、多くの実績があります。なぜ、それほど改善できるのかというと、「森全体を見て木を治す」からです。

循環器科の医師は心房細動については診ますが、その他の症状は診てくれません。もし、鼻が悪い、末端冷え性、眠りが浅いなど、その他の症状があったとしても放置されてしまいます。

しかし、体はすべてつながっているので、森全体を見て心房細動に効くところを狙っていくことで森全体が良くなり、心房細動である木も良くなります。

心房細動ではない体をつくる

鍼灸施術

つまり、心房細動の根本改善に必要なことは、心房細動ではない体づくりなのです。そのためには、森を見て木を治すように、その他の症状をしっかりと聞き取ることが重要です。森全体が良くなるからこそ、木も良くなっていくのです。

病院の対症療法は、森全体を見ておらず、症状をおさえているだけにすぎません。また、手術を行い、一時的に症状がおさまったとしても、森全体は不健康なままです。そうではなく、すべての症状を改善していくことで、心房細動も追随して改善するわけです。

これは論より証拠であり、実際に効果があります。

鍼灸は心臓病を非常に得意としています。その理由は、心臓が常に動き続けている非常にパワーのある臓器だからです。パワフルな臓器であるがゆえに、しっかりとした方向性を示すことで一気に改善が期待できるのです。

慢性病、多愁訴は東洋医学へ

カウンセリング

また、人間の体は心臓だけでなく、その他の臓器や骨、筋肉などで構成されています。ですので、心臓だけを診る治療法では無理があります。

心臓以外にも胃の調子が悪ければ胃も、呼吸器系が弱いのであれば呼吸器系も、鼻が弱いのであれば鼻もと、すべてを元気にしなければ、結局は対症療法になってしまい、何一つとして改善できません。

鼻が悪いからといって耳鼻科に行ったところで、花粉症すら治りはしません。花粉症には舌下療法などもありますが、基本的には治りません。生理痛や頭痛、高血圧も対症療法はあっても、根本的に治すことは病院では難しいのです。

基本的に、慢性病と多愁訴は病院では治せないと考えてください。病院は外科、救急救命、検査、細菌感染症などの命にかかわる部分においては非常に強いです。しかし、日常で起こる不調や慢性病、多愁訴は病院ではどうしようもありません。

この慢性病、多愁訴を改善できるのは、東洋医学です。森を見て木を治す東洋医学であれば、病院で治せない症状も改善が期待できることをぜひ知っていただきたいと思います。

【対談動画】心房細動を改善した医師へインタビュー

【対談動画】現役医師へインタビュー「鍼灸の可能性」

※施術効果には個人差があります。

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