
- 「何も心当たりがないのに急に身体が震える」
- 「身体が動きにくくなった」
このような症状が見られたら、もしかしたらパーキンソン病かもしれません。
パーキンソン病という名前を聞いたことがある方は多いかもしれませんが、実際の症状や原因まで詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。
パーキンソン病は指定難病のひとつであり、「自力で歩けなくなる」「勝手に身体が動く」といった症状のほか、寝たきりや認知症のリスクもあります。そのようにならないためにも根本から改善することが大切なのですが、西洋医学のアプローチには限界があります。
本記事ではパーキンソン病の特徴や本当の原因、東洋医学を用いて根本改善する方法をお伝えします。ぜひ最後までご覧ください。
【動画解説】パーキンソン病について
※効果には個人差があります。
パーキンソン病の特徴と症状

パーキンソン病とは、思うように身体が動かなくなったり、こわばったりする指定難病です。指定難病になっているだけあって完全に改善するのは難しく、現代の医学では症状が進行しないように食い止める対症療法でアプローチするのが一般的です。
パーキンソン病が進行すると自力で歩けなくなったり、中には寝たきりになってしまう方もいらっしゃいます。これからご紹介する症状が見られたら、パーキンソン病を疑ってください。
身体がこわばり、なめらかに動かなくなる

パーキンソン病のもっとも特徴的な症状で、筋肉のこわばりや手足が震えることで思うように身体が動かせなくなってしまいます。特に歩き出す時の一歩目がなかなか出ずに足がすくむのが特徴です。
無表情

顔には多くの筋肉がありますが、それらを自由に動かすことができないため、まるで仮面をかぶったような表情になってしまいます。
手足の震え

パーキンソン病になると何も原因が見当たらないのに自分の意思とは関係なく手足が震えます。ただし、物をつかむ時にはおさまることが多いです。
前傾姿勢になり、転びやすい

無意識のうちに前傾姿勢になり転びやすくなります。自分の意思に身体が上手く反応せず、突進歩行と呼ばれる前かがみの状態になるのが特徴です。
薬の効果が切れるとわかりやすい
特にパーキンソン病は薬の効果が切れると周囲が気づくくらいわかりやすいのが特徴です。
パーキンソン病の原因と西洋医学のアプローチ法

パーキンソン病は脳の病気のひとつであり、脳の中にあるドパミンが徐々に減少していくことであらゆる運動障害が現れます。
もう少し詳しく説明すると、大脳には運動機能に重要な役割を持つ大脳基底核(だいのうきていかく)という部分があります。この大脳基底核の機能を調整するのが中脳の黒質(こくしつ)です。
黒質は運動を行うときに神経細胞と神経細胞の間で神経伝達物質のドパミンを放出します。パーキンソン病にかかるとドパミンを放出する黒質の神経細胞が死滅してしまい、歩く・立ち上がる・手足の震えなどあらゆる運動障害が現れるのです。

ご紹介したとおり、パーキンソン病を根本から改善する方法は残念ながら見つかっていません。
西洋医学ではLドーパと呼ばれる薬を用いてドーパミンを補充するアプローチが一般的です。ただし薬が効いている間は手足の震えやこわばりを改善できますが、薬の効果が切れるとすぐに症状が再発してしまいます。
症状を抑えたり進行を食い止めるのには適していますが、これでは根本改善とはなりません。
東洋医学の考え方

西洋医学では神経細胞の死滅によるドーパミンの減少が原因であると考えられていますが、東洋医学では別のところに原因があると考えています。
私たちの身体にはたくさんの臓器があり、これらを総称して五臓六腑と呼びます。肝臓、心臓、消化器、呼吸器、腎臓を五臓と言い、すべてのバランスが整っていることで健康を保てます。つまり、バランスが崩れればあらゆる不快な症状が出てきてしまうのですね。
東洋医学ではパーキンソン病の原因を肝の疏泄(そせつ)機能の低下であると考えています。疏泄とは体内を流れる気・血・水がしっかりとめぐることを指します。肝は特に気と深い関係があり、流れを整えて内臓の働きや血液循環を高める役割を持っています。
パーキンソン病になると肝の疏泄機能がうまくいかず脳に血液が届きづらくなり、あらゆる症状が出てくると考えられます。東洋医学では肝をはじめとする五臓のバランスを整えてめぐりの改善を目指します。
当店の鍼灸施術

パーキンソン病の原因は肝の疏泄機能低下であるとお伝えしましたが、多くのパーキンソン病の方は、ふくらはぎが張っている状態です。そのため、鍼灸施術を用いてすねやふくらはぎへの循環を促します。
もちろん身体全体を見て、ふくらはぎ以外にも硬く張っている部分やめぐりが悪いと感じられる部分があれば、ゆっくりと整えていきます。
初めて鍼灸を受ける方でも安心できるよう、丁寧なカウンセリングや施術の説明をさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。
肝の機能を回復してパーキンソン病を根本改善しよう

パーキンソン病はもうよくならないと諦めている方もいらっしゃるかもしれません。もちろん指定難病になっているだけあり、根本改善までは一筋縄ではいかないでしょう。
実際、現代の医学ではパーキンソン病を根本改善するのは難しいと言われており、薬を用いた対症療法が一般的です。
しかし東洋医学では西洋医学とは違い、肝の疏泄機能の低下が問題であると考えています。変化が現れるまでには時間がかかりますが、副作用なく徐々に身体が変わっていくのを実感できるでしょう。
病院に行ってもよくならない症状にお悩みの方は、ぜひ東洋はり灸院へお越しください。






