- 「妊娠しても流産をくり返してしまう」
- 「流産を経験したから妊娠するのが怖い」
- 「クリニックで不育症の治療法はないと言われた」
妊娠をしても出産まで至らずに流産をくり返してしまう不妊状態を不育症といいます。流産自体もまだ原因がはっきり解明されておらず、治療法も確立されていないのが現状です。
しかし実は、不妊症には東洋医学の鍼灸施術が力を発揮するということをご存じの方は、そう多くありません。
そこで今回は、赤ちゃんが健やかに育つ母体をはぐくむ東洋医学の鍼灸についてお話していきます。
流産や不育症になる人の3つの共通点
東洋医学では、腎・脾・肝・肺・心の5つの臓器が人体で相互に関わり合いながらバランスを保つことで健康が維持できていると考えています。
流産をくり返す不育症の人は、これらの五臓のうちの主に3つに不調をきたしている可能性があるのです。
1.腎の不調
腎は生命力の源となり、成長や生殖と密接な関わりをもつ臓器です。腎に元気がなくなると、妊娠を維持する力が弱まってしまいます。
胎児の健やかな発育には欠かせない腎をしっかりケアして、10ヶ月の妊娠期間を元気に過ごせるようにしましょう。
2.脾の不調
脾は腎とともに生命の基礎的機能を担っている臓器です。
脾の機能が低下すると、育たない受精卵をピックアップして着床させてしまうことがあります。そもそもが育たない受精卵のため、結果流産になってしまうのです。
これを防ぐためには、着床しやすい子宮内膜に作り変えるための鍼灸施術が必要となります。
3.肝の不調
肝は筋肉の働きと密接な関係にある臓器といわれています。
子宮は出産のときに収縮して赤ちゃんをしっかり外へ押し出すために、ほかと比べて筋肉の層が厚いのが特徴です。
しかし、出産以外で子宮が収縮すると流産につながってしまいます。そのため肝機能が低下している人は、子宮収縮が起きにくい体へ体質改善していかなくてはなりません。
東洋はり灸院の鍼灸施術
これらの五臓の不調には、経絡治療と呼ばれる体のツボ(経穴)に刺激を与えて巡りを改善させる鍼灸施術が有効です。
東洋はり灸院の鍼灸は使用する道具に大きな特徴があります。
痛くない極細の鍼
当店で使う鍼は国内でも特に細い銀の鍼で、体に優しく痛みがないのが特徴です。
使い捨てのため衛生面も安全で、通常鍼灸で使用されるステンレス製の鍼よりも高い作用が期待できます。
熱くない高品質のお灸
お灸は熱くて火傷しそう、臭くて服にニオイが移りそうなど、マイナスなイメージを持たれることがあります。
しかし当店のお灸は上質な国産の最高級品であるもぐさを使用しているため、これらの心配はありません。上品な香りとほのかな温かみでリラックス効果も高く、施術中はついウトウトしてしまう方もいらっしゃるほどです。
ほかで鍼灸を体験し、痛くて怖かったというお客様でも当店の施術は苦痛なく安心して受けることができます。もちろん鍼灸が初めてのお客様も大歓迎です!
質問と回答(Q&A)
質問
40代ですが、チャンスがあるのならと、藁にもすがる思いで鍼灸を検討しています。妊娠できるのか、初めてだけど鍼は大丈夫かなど、いろいろ不安でいっぱいです。
回答
鍼灸は初めてとなると、不安や心配な面も多くあることでしょう。
当店は妊活のために鍼灸に通われる方も多く、鍼灸初心者の方もたくさんいらっしゃいます。また、40歳を過ぎて妊娠された方もたくさん来店されています。
当店の鍼灸施術はお身体のケアと合わせて、不安や悩みといった精神面のフォローも合わせて行なっていくため初めての方でも安心です。当店でお力になれることがあれば、全力でサポートさせていただきます。
東洋医学×鍼灸で授かりやすい体作りを!
不育症はデリケートな悩みのため、なかなか人には相談しづらいものです。
ひとりで思い悩んでしまう前に、ぜひ当店までご相談ください。当店のスタッフ一同、全力で授かりやすい体づくりのサポートをさせていただきます!