
「朝起きると目ヤニがたくさん出る」「目がゴロゴロする」など、多くの方が目の不調を経験されているはずです。
多くの場合目ヤニの原因は細菌やウイルスの感染と考えられており、眼科で点眼薬を処方されるのが一般的です。しかし、東洋医学では目ヤニの本当の原因は身体の内側にあると考えています。
本記事では目ヤニの意外な原因と東洋医学的な解決策についてお伝えしていきます。
目ヤニは身体のデトックス反応

東洋医学において、目ヤニは体内に侵入した毒素や不要なものを体外に排出しようとする防衛反応と捉えられています。
当店での経験談ですが、普段は牛肉や豚肉をほとんど食べないスタッフが久しぶりに牛肉を食べた翌日、大量の目ヤニが出たことがありました。これは普段摂取しない動物性タンパク質が体内に入ったことで、身体が「異物が入ってきた!」と認識し、それを目ヤニとして排出しようとした反応だと考えられます。
しかも、日本人は欧米人に比べてタンパク質を消化しにくい体質であるため、身体も過剰に反応してしまうのですね。
目ヤニを引き起こす毒素の正体
目ヤニを引き起こすのは体内に侵入した毒素ですが、具体的にはどのようなものが挙げられるのでしょうか。
日本人に合わない食生活

まずは肉が挙げられます。日本人の腸は欧米人よりも長く、肉の消化に時間がかかります。そのため肉が腸内で腐敗し、毒素が発生しやすいのですね。
サラダ油やマーガリンなどに含まれる悪い油にも注意が必要です。血液を汚し、体内に毒素を溜め込む原因となります。良質なごま油やオリーブオイルなどを摂取するように心がけましょう。
加工食品と添加物
加工食品や食品添加物は自然界にない化学物質であり、身体にとって異物と認識されます。これらを多く摂ると肝臓に負担をかけてしまうためデトックス機能を低下し、目ヤニを含むさまざまな不調の原因となります。
白砂糖

白砂糖は身体を冷やし、血液を汚す原因となります。お菓子や清涼飲料水には大量に白砂糖が含まれていますが、過剰に摂取すると体内に毒素が溜まりやすくなります。
東洋医学を用いた体質改善で目ヤニを撃退

目ヤニを根本から改善するには、対症療法ではなく体質改善が必要です。東洋医学を用いれば、目ヤニだけではなく身体のあらゆる不調を改善し、健やかな毎日を送ることができるでしょう。
食生活の見直し

日本に昔から伝わる伝統的な和食いわゆる一汁三菜は、日本人の体質に合った理想的な食生活です。玄米を中心に、海藻、豆類、味噌、醤油などの発酵食品を積極的に取り入れましょう。
鍼灸

鍼灸は全身の気のめぐりを整え、肝臓や消化器系などデトックスに関わる内臓の働きを活性化させます。身体の中から毒素を排出しやすい身体へと導くことで、目ヤニの症状を改善できるでしょう。
漢方薬

体質に合った漢方薬を服用することで身体の内側からデトックス機能を高め、根本的な体質改善が期待できます。
目ヤニは身体からの正直な反応

目ヤニは、あなたの身体が「これ以上、毒素を溜め込みたくない!」と正直に反応しているサインです。もし目ヤニの症状に悩んでいて眼科のアプローチでも改善が見られない場合は、食生活や生活習慣を見直す良い機会かもしれません。
東洋医学を用いた根本的な体質改善で、身体の内側からの健康を取り戻しましょう。






