- 「痰が絡む咳が続いている」
- 「ねばっとした黄色い痰が出る」
- 「薬を飲んでも咳が止まらない」
- 「倦怠感や脱力を感じることが増えた」
気管支が炎症を起こすと懸念される病気のひとつが気管支拡張症です。
気管支拡張症は症状が進行すると血痰が出たり喀血したりする恐れもあるため、早めの対処が必要となります。
今回は病院で治療してもなかなかよくならない気管支拡張症について、東洋医学流の改善法を詳しく解説していきます。
気管支拡張症の症状
気管支は鼻や口と肺をつなぐパイプの役割を持っていて、器官からそれぞれ枝のように分かれて肺に空気を運んでいます。
そして気管支が何らかの影響を受けて広がってしまうと、気管支拡張症が発症されます。比較的女性に多く見られる症状で、慢性的な咳や痰が特徴です。
気管支が広がると厄介なのが、細菌やカビが繁殖して炎症を起こすこと。
炎症が進行すると気管支炎や肺炎、肺膿瘍などの感染症になるリスクが高まるほか、気管支に血管が増えることで喀血する恐れもあります。ここまで症状が進行すると治療にも時間を要するため、風邪だからそのうち治るだろうと放置せず、早めに対処するようにしましょう。
薬を飲んでも症状が根治しない理由
病院に行くと炎症を抑えるための抗菌薬や感染症に対する抗生物質を処方されることが多いでしょう。
しかし薬物療法は症状を緩和させる効果はありますが、根本的な原因を治すものではありません。あくまでその場しのぎの対症療法であることを覚えておきましょう。
また、薬は飲み続けると効果が薄れて飲む量が増えていったり、副作用の心配があったりと弊害もたくさんあります。そのため、薬物療法を行う西洋医学の治療と合わせて慢性的な症状を得意とする東洋医学の施術を組み合わせることがおすすめです。
東洋医学からみる気管支拡張症
東洋医学は身体の機能を向上させて自然治癒力を高めることができるため、慢性的な症状に非常に有効とされています。
なかでも生体機能を5つの臓器に分けて考え、五臓六腑(五臓は腎、脾、肝、肺、心臓)をバランスよく整えることで症状を改善へ導くのが特徴のひとつです。
経絡治療(けいらくちりょう)
気管支拡張症には東洋医学の伝統的な手技である経絡治療を行い、五臓の機能を高めていきます。
経絡とは身体に張り巡らされているエネルギーや血液の通り道のことで、巡りがスムーズであればあるほど生体機能を調整してバランスを保つことができます。
体表部の器官や臓腑は経絡を通してお互い影響し合っているので、気血の巡りを滞らせないことが重要なポイントとなります。
経絡治療は経絡と体表部の接点である経穴(ツボ)に刺激を与えて活性化させることで、その経絡とつながっている臓腑の不調も改善させる施術法です。
「肺」へアプローチ
気管支拡張症は肺の症状が主なので、まずは肺機能を向上させるツボにアプローチしていきます。
肺は東洋医学的に見ると、身体のバリア機能と不要なものを外に排出するフィルター機能を担った重要な器官です。肺には病原体から身体を守る免疫機能もあるため、施術で機能が向上すると気管支拡張症以外の不調も合わせて改善が期待できます。
- 息が切れやすい
- むくみ
- 花粉症
- アトピー性皮膚炎
このような症状が合わせて改善されたと、当店のお客さまからも喜びの声をいただいています。
ほかにも痰の症状に関しては胃腸系、あるいは腎のツボも使用していきます。
このように身体全体の機能を向上させて、不調を根本から改善するのが東洋医学の強みなのです。
東洋はり灸院の鍼灸施術
当店の経絡治療に使用する鍼とお灸は、他店とは大きな違いがあります。それは痛みや熱さのない身体に安全なものを使用しているというところです。
鍼灸というと「刺されるから痛い」「火傷しそうなくらい熱い」というマイナスなイメージを持たれている方が多いと思います。実際、他店で鍼灸施術を受けられた方で痛い思いをしたという話もよく耳にします。治すためとはいえ、施術に毎回苦痛を伴うのはツライですよね。
その点、当店の鍼灸施術は痛みや火傷の心配が一切なく、使い捨ての鍼を使用しているため衛生対策も万全です。
小さなお子様からお年寄りの方まで安心して通える鍼灸院ですので、気管支拡張症にお悩みの方はぜひ鍼灸施術を選択肢に入れてみてください。
長引く咳や痰の症状は鍼灸施術でスッキリ爽快!
慢性的な症状への薬の服用は、飲む期間が長期化するため身体のことを考えたらあまりよいとはいえません。まずは身体の機能を向上させ、薬を飲まなくても調子を整えられるような状態にもっていくことが大切です。
慢性的な症状には東洋医学の鍼灸施術が力を発揮します。気管支拡張症にお悩みの方は、ぜひ当店の鍼灸施術をお試しください!